鹿児島旅行:旅館「吟松」と砂むし会館「砂楽」@指宿

さて、15時に指宿の旅館にチェックインする予定が、まったりとくつろいでしまっため、知覧を出たのが15時に・・・。

結局、旅館についたのが16時ちょっと前で、1時間予定を押してしまいました。

でも、自由気ままな二人旅。ちょっとくらい時間が押しても大丈夫です。


本日のお宿は、錦江湾を眺めることができるオーシャンフロントの旅館。

そして、温泉三昧を楽しむために、露天風呂付のお部屋プランにしました!

チェックイン後、一旦1階ロビーラウンジにて、ウェルカムドリンクならぬ、ウェルカムお抹茶と干菓子。

いいですね〜。

やっぱり、日本人は抹茶ですよ。

来てそうそう癒されました。

ラウンジからは、錦江湾の海岸が見えます。まるでプライベートビーチのよう。


そして、お部屋は3階にある露天風呂付のお部屋。

露天風呂付のお部屋は数が少ないそうですが、その中でも角部屋を用意していただいたので、テラスや露天風呂からも海が良く見えて眺めがいい!

ラッキーでした。

でも、露天風呂はかわいらしいサイズで一人用です。

もちろん、温泉は掛け流し。



ここの旅館は、屋上に、「天空露天風呂」といって、海との一体感を体験できる露天風呂があります。

今回は、この露天に入るためにこの旅館にしたようなものです。

でも、明るいうちに、砂むし温泉を楽しみたかったので、予定は、「砂蒸し温泉」→「天空露天風呂」→「夕食」→「も一回天空露天風呂」→「部屋の露天風呂」

というスケジュールにしました。

砂むし会館「砂楽」までは旅館から歩いてすぐのところ。

部屋のテラスからも見えます↓(部屋から撮った写真)

近くで見るとこんな感じ。生首みたいでなんか面白い。

ちなみに、通常は、もっと手前の場所で行うようですが、引き潮且つお天気などの条件次第ですが、今回のように海のすぐ近くで砂むしを体験できるとのこと。

この日はたまたま、条件がよくちょうど16時からここで体験できるとのことで超ラッキーでした。

1時間ゆっくりきて良かった。





そして私達も生首に・・・。

手前がNっち、手前から2番目がわたくしでございます。。。

そして、生首ショット↓

スタッフの人が写真も撮ってくれるのでとても親切です。

砂むし温泉初体験でしたが、肩までしっかりあったまるのでとても気持ちいい。

サウナや岩盤浴よりも絶対いいと思います。

また行きたいなぁ・・・。

砂蒸しが終わると、砂むし会館に戻り、中の温泉に入るのですが、Nっち曰く、この温泉の質がとてもいいとのことでした。

でも、ちょっと砂蒸しに長く入ってしまったのと、ご飯までに天空もこなさなければならないため、早々に旅館に引き上げる。


そして、いざ9階の天空露天風呂へ!

眼下に広がる海と一体化したような開放感が味わえるこのお風呂。

こういう露天風呂って憧れてたんですよねー。


ということで、「いい旅、夢気分」風な写真。

Nっちと二人で貸切状態だったので写真撮って遊んでました(笑)。

この天空露天、夕食の後も入ったし、朝も早く起きて朝日を拝もうと入ったのですが、生憎曇りだったにも関わらず、ぽっこりと雲に穴が空いて、そこに太陽が現われたとき、海の向こうから自分に向かって、光の道がすーっとこちらに伸びてきたときちょっと感動してしまいました。
ほんの数十秒の出来事ですが、光の道が自分に向かって伸びてくる体験なんかめったにできないと思うので良かったです。



さて、夕食は、「砂蒸し会席」。旅館は部屋食でないと個人的に気分が害されるのですが、砂蒸し会席は、生のさつま揚げを油で揚げたりと色々と必要なものもあるため、個室のお部屋へ移動していただきます。


テーブルの真ん中に温泉水が入っており、温泉玉子作成してます。

さすが、砂蒸し会席。





生のさつま揚げを目の前で油で揚げると・・・


できあがり。

やっぱり、さつま揚げは、生で揚げたてが一番美味しいのではないでしょうか。


朝食も美味しゅうございました。

夕食の後は、天空露天→整体マッサージ→部屋の露天と、本当に湯治のように温泉に入りまくってました。

この旅館、また泊まりに行きたいです。

今度は、部屋露天ない部屋でもいいかな。まだ、大浴場や大浴場の露天など温泉いっぱいあるので。















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●旅館「吟松」

http://www.ginsyou.co.jp/index.html


●砂むし会館「砂楽」

http://www11.ocn.ne.jp/~saraku/saraku00.htm

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