鹿児島旅行：知覧武家屋敷群＠知覧

腹ごしらえの後、薩摩の小京都とも言われる武家屋敷群へ。

武家屋敷群のうち７軒の名勝庭園が見学できます。

この武家屋敷群、観光のための施設かと思いきや、一般の民家がほとんど。

一部を見学者用に開放していて、「ここからは私有地なので立ち入り禁止」などの看板などもあります。

武家屋敷群中。石垣と美しく剪定された生垣でできた道を散歩するだけでもなんだか癒されます。

なんだか贅沢な空間。

電線がないのも情緒を最大限楽しむために配慮されている模様。

こんな町並みの家に住みたいなぁ。

洋風な家並みの建売り住宅開発はよくありますが、こんな雰囲気の和風の宅地プロジェクトがあればきっと希望者殺到するのではないでしょうか。

デベロッパーかハウスメーカーさんやってくれないかなぁ。

さて、庭園風景を少しだけ紹介。

こういう、縁側がある家って憧れます。
庭を見ながらお茶を飲んだりなんて優雅です。
どこかでこんなシチュエーションが・・・と思ったら、そう伊右衛門のＣＭでありました。

左は、庭の石灯籠の上に、なぜかコインが乗ってたのでパシャリ。
海外のコインも結構あります。

こちらは、二つ屋と云われる建物。

小学生達が校外授業を行っていたようで、いたるところに赤白帽子姿の小学生がいました。
この小学生達、すれ違うたびにみんな、「こんにちは〜！」と誰にでも挨拶してくれます。
初めはびっくりしましたが、土地柄なのか、地元の大人たちも普通に挨拶してました。
いや〜、東京では絶対に見られない光景。
鹿児島は子供を育てるのにいい場所だと思う。