大名庭園の秋@六義園

千葉に住む83歳の叔父と、駒込で今週末の京都旅行の最終打ち合わせ。

なぜ駒込かというと、叔父さんが翌々日ゴルフのため、お土産用に千鳥屋本店で千鳥饅頭を購入したいとのこと。

せっかく駒込に来たからと前から行ってみたかった六義園(りくぎえん)に一緒に行くことにしました。

六義園は徳川5代将軍・徳川綱吉側用人柳沢吉保下屋敷に、吉保自らが、和歌の

世界を庭園で表現しようと設計、開園させたもの。

小高い築山と大きな池で構成された見事な大名庭園

こんな庭園を見ていると、篤姫ででてくるお屋敷のお庭がなんだか貧相な感じです。

まぁ、NHKスタジオでの撮影なので無理はありませんが・・・。

さて、左の写真は、かわいいながらも渡月橋。私はここから切り取った眺めが一番気に入りました。








途中お茶屋で何か食べようということになり、叔父さんあべ川もちをご注文。
私はみたらしだんごとお茶セット。


叔父さん美味しそうにお餅を食べていらっしゃいました。

時刻は12時。でも、お昼ごはんまだなんだけどね・・・

御茶屋さんのうどんが美味しそうだったなぁ。
今度来たら絶対うどんを食べようと思う。










この日は、夕方からお茶のお稽古だったので、着物で行ったのですが、
5〜6名の海外旅行客のおばさま達から一緒に写真をとってほしいと言われ快諾。
マレーシアから来られた方達でした。
しかし、着物を着るようになってからというもの、「写真を一緒に・・・」
というのも慣れました。
最後は叔父も含めて集合写真。

叔父さん、マレーシアの方々にしきりに83歳をアピールされておりました。
83歳って叔父さんにとって自慢なんだなぁと改めて実感。
確かにこの歳の割にはめちゃくちゃ元気ですが。。。








この日の着物はちょっと早いかと思いましたが椿柄の紬。
これもE叔母にもらったもの。
同じような柄の帯と合わせてみましたが、ちょっとくどいかな?
しかしこの紬、洋服感覚でかなり着やすい。
柄も飛び柄でかわいいのでこれを着るとちょっと若返った感じがします。









                                                            • -

六義園(りくぎえん)
http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index031.html

                                                            • -