におい袋「ゆりの」@京都


小山園の和カフェのお向かいで写真を撮っていると、かわいらしい看板が目に入る。

「かわいい四季のにおい袋」

こちらも町家を利用したにおい袋のお店でした。


お店の中に入ってみると・・・

お香のよい香りに包まれてちょっと違う空間にさ迷いこんだよう。

一面にかわいらしい縮緬で作った色々なにおい袋が並んでました。

こちらの商品、全て奥様の手作りだそうですが、ちょうどこの日は奥様がお出かけで、ご主人がお店番。
ご主人も友禅作家とのことでご夫婦で和のお仕事をされていらっしゃるとのこと。
いろいろな種類のにおい袋を丁寧に説明していただいているうちに、お店の奥に上がりこんで話し込んでしまう。
ご主人曰く、京都の小学生はとってもおしゃれで、体操着袋の中ににおい袋を忍ばせたりするらしく、やっぱり京都に住んでいる人は小さい頃から違うなぁと感心してしまう。

この日はちょっと遠出をしようと思っていたのですが、気がつけば1時間以上話しこんでいたため、この後は二条城と四条の奥をプラプラ散歩をして帰ることにする。











夏の風物詩の作品。
飾り用のうちわのにおい袋と、バック用とタンス用のにおい袋をお土産に購入。

ちょっとですが、町家の風情を肌で感じることが出来たのはよかった。

京都にきたらまた寄りたいお店です。









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●におい袋 ゆりの
http://ameblo.jp/nioibukuroyurino/entry-10569590108.html
あとで京都のガイドブックを読んでいたらいろんな本で紹介されているお店でした。
次回も小山園とセットで訪れたい。

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