スパ・アイル再び。「ジ・アート・オブ・チベタンヒーリング」


さて、最終日。

最終日まで、プールを満喫したかったのですが、スパ・アイルのチベタンヒーリングメニューの予約が午前中しか取れなかったので朝食をいただいた後すぐにチェックアウト。
またも、親切なスパアイルのスタッフの送迎でいざスパアイルへ。

こちらのチベタンヒーリング、トレーナーが1名ということもあり、一人づつしか受けられません。
2人で受けると1時間半×2で3時間コースとなってしまいます。
さらに、1日2組(4名)限定という予約困難なメニュー。
日ごろの行いがよいのか、帰国前になんとか予約ができてラッキーでした。

どんな施術だろうとわくわくしながら、まずは私から。



チベタンヒーリングのヒーラーである、ルリアさん。
海外で沢山の修行を積まれ様々な資格もお持ちとか。
瀬戸内寂聴さんを髣髴させる、風貌と穏やかで優しげなオーラ。
挨拶しただけでも癒されました。

セッションは全て英語。
ヒアリングだけならなんとか理解できるので、一生懸命お話を聞きながらセッションを受けました。

チベタンヒーリングは、チャクラ式ヒーリングというものらしく、ヒーラーが自然のエネルギーを送り、本場チベットのクリスタルや鐘を使って身体にある邪気を取り除いて浄化・活性化させ、その人の持つ、自然治癒力、身体、治療、感情、精神の次元を高めるというもの。
もちろん、ここのメニューはヒーラーによる気を送ってマッサージする指圧メニューもついているので、心身ともに癒されるメニューです。


初めにカウンセリングを受け、生活環境やストレス・痛いところなど、心身状態をチェック。
セッションが始まると、瞑想状態に入り、宇宙とつながるためのトランス状態にとセッションが続きます。
その間、チベットの鐘を耳元で鳴らしたりするのですが、この鐘の音がほんと癒されるんですよね。
そして、ルチアさんの気で邪気をはらっていただき、頭のてっぺんからエネルギーを注ぎ込んでもらいます。
(これを「エナジーフロー」というらしく、後にMちゃんの感想では、瞑想状態のとき、身体がグルグル廻ってしまったとのことでした)
初めは半信半疑でしたが、エネルギーを入れてもらった後に手足がぽかぽかしてきて、ルチアさんから手を合わせて頭上に伸ばし、頭のてっぺん、首、胸、お腹、膝の順に手のひらを当ていって気を送りなさいとのこと。
これは、日本に帰ってもこの効果は続くとのことでした。
ここまでがメディテーション

次にプレッシャーマッサージ(指圧)に入ります。
オイルマッサージなのですが、このアロマオイルもものすごくいい香りで、ルチアさんのマッサージも大味かと思いきや、かなり気持ちよく、またも脳が芯から開放される。
スパアイル恐るべしです。
指圧といえどもエネルギーを送っているから気持ちよいのかしら?

今度きたらまた絶対くると心に誓って無事終了。

ほんとオススメです。
行きたい方はぜひ要予約で。

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●スパ・アイル

http://www.villa-airbali.com/

チベタンヒーリング・トリートメントメニュー

・イニシエーション または シンプル レイジュ
メディテーション
・プレッシャー マッサージ
・ヒーリングとエネルギーのトランスファー

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