母と叔母の東京散歩２ - かみたく日記

この日の朝食は、前日新宿のデパ地下で買いまくりの際に、朝食用に買ったFauchonと木村屋のパン。久しぶりに家で美味しいパンをいただく朝でございました。

しかし、母依子は、パン以外にもたねやのうぐいすぼたもちまで食べてしまい、

その後の車移動で酔って、この日のメインイベントの一つ「モンサンクレール」のケーキを食べることができませんでした。

かわいそうですが、食べすぎです。

さて、朝食を済まし、少しゆっくり目に家を出、タクシーで自由が丘の「モンサンクレール」へ。

このお店はＥ叔母のリクエストで、新進気鋭のパティシエ、辻口博啓さんのお店。

基本はショップでイートインスペースはお店の端にカウンターが６人分ある程度でした。

小ぶりのケーキだったので、Ｅ叔母と二人で３種類オーダー。

←こちらは、お店の名前と同じの「モンサンクレール」というケーキ。
これは定番と見たので食べておかなければとご注文。
コーヒー味のビスキュイジョコンドをクレーム・オ・ブールで包み、ヘーゼルナッツとアーモンドのプラリネで包み込み込んだケーキで、私はこれが一番好きだったかも。

→こちらは「ジュエ」というケーキ。
メイプルのムースに、キャラメルバナナのペースト、ガナッシュ、キャラメルのスポンジが組み合わされたもの。
『ジュエ』とは“積み木”のイメージで付けた名前だとか。

←こちらは、「ロスコ」というケーキ。
三層のピスタチオ、ショコラ、ほんのりオレンジをきかせたマロンムースを、しっとりとしたショコラ生地で包んだケーキ。
「ロスコ」とはアメリカを代表するロシア出身の画家の名前だとか。

どのケーキも美味しかった。
最近は、洋菓子ではなく和菓子ばかり食べていたので、また新鮮でございました。

甘いケーキに心も満たされ、しばらく自由が丘をぶらぶらして、六本木に移動。

ヒルズの東京シティービューで東京を３６０°ぐるりと見渡す。

しかし、母依子、高いところが苦手らしく、じわっと後ずさりをしていたり、奥に待機していたりということで仕方なく階下が見えない程度に入ったアートカフェでお茶をする。

←こちらは最大限頑張った写真。

早めの夕食をヒルズの「南翔饅頭店（なんしょうまんとうてん）」でいただく。

こちらは、上海が本店の有名な小龍包レストラン。

台湾で有名な小龍包レストラン「ディンタイホン」も東京にはありますが、南翔饅頭店のほうが美味しいと私は思う。

でも、台湾と上海の本店はどちらも行った事がありますが、本店勝負だとディンタイホンだったりするところが、レストラン輸入の難しいところかもしれません。

腹ごしらえが終わったら、本日のメインイベント２の物まねハウス「ＳＴＡＲ」へ。

ここは、テレビでもよく出ているものまねタレントさんが毎日ショーをやっているお店。

昔取引先のお客さんにつれてきてもらってからたまに遊びに行ってます。

お気に入りは、矢沢永吉さんの物まねをやっている矢沢Ｂ吉さん、マイケルジャクソンの物まねやっている、まいける井上さん。

聖子ちゃんや小田和正、谷村新司なども定番ですが、やっぱりリーダーカール北川さんのさまざまなものまねにいつも感心しますねー。

この日は、ＷＢＣ優勝記念ウィークということで、ダルビッシュとイチローのものまねのサービスもありました。
イチロー似すぎ。

最後に写真撮影でパシャリ。

母依子とＥ叔母もご満悦のようでした。

そして翌日の最終日はお土産を買いに銀座へ繰り出し、大量にお菓子類を購入し、空港に行ってもまた更に食べ物を大量に購入し福岡へお帰りになる。

結構歩いたし、毎日深夜までおしゃべりだったしでだいぶお疲れではなかったろうか。

まあ、いい気分転換になったのであればよいですが。

しかし桜は残念だったなぁ・・・。

●ものまねエンターテイメントハウスＳＴＡＲ
http://www.officeminami.com/star.htm