雪輪模様の桜色小紋@新宿伊勢丹
そういえば、先週のこと。
お茶のお稽古に行く前に、新宿紀伊国屋で本を買い、時間があったので、ふらりと新宿伊勢丹の呉服売り場を冷やかしに。
すると、お仕立て上がりのかわいい小紋を発見。
値段を見ると?なんでこんな値段?というお安さ。
よくよく見ると、このコーナーは古着のコーナーなのでした。
でも、古着といってもさすがは伊勢丹。全部新品同様、もしくは未使用のものをセレクトしてあります。
このお着物も未使用のものでしつけもついたものでした。
でも、古着ってサイズが小さいのしかないんですよね。
と思っていたら、ほとんど裄が68くらいのものなのです。
こちらの着物も裄68。
店員さんの「羽織られますか?」の一声に「はい」とうなずいてしまいます。
うーん、私にはちょっとかわいすぎるかなぁと思いましたが、この桜色の色があまりにもかわいくて気がついたら買っておりました・・。
やっぱり、こういうのって“縁”だと思うんですよねぇ。うんうん。
このコーナーは“ながもち屋”さんというお店が出している“古衣傳”というブランド?ショップ名?だそう。
やっぱり伊勢丹に出しているものなので、良いもので大きめものをセレクトしているそうです。
店舗型じゃなく、普通の商品と境目があまりわからないので気を使っているのだとか。