初すいか@実家
年末に母と一緒にE叔母のところへ遊びに行ったときに、今の季節には珍しい果物すいか1玉をいただきました。
「すいか命」
と豪語する母依子はたいそう喜び、大事に抱えて帰っておりました。
年末はばたばたしていたことと、母依子にとって、この季節のすいかは「ごちそう」であるため、
正月に食べようととっておいたようです。
写真をご覧になってわかるように、これは1/4カット。
もちろん、1食分で1人前。
実家では、母と私くらいしかすいかを食べないので、よっぽど大きなものでない限り1/4カットで出てきます。
2人で2食。つまり1〜2日で1玉を食べ切ってしまうのです。
切り方は迫力ありますが、きちんと小さなスプーンが添えられており、
「食べるときは上品に」という彼女のなりのポリシーがあるようです。
そういえば、昔お昼時に、
「ごはんよ〜」
といって、大きな七夕すいか1/4カット×人数分をどーんと運んできたときはひきました・・・。
もう、実家では、すいかは食事とデザートの垣根を越えた存在になっているようです。
たしか去年だったか、その時もE叔母から珍しい時期にすいかをいただいたのですが、
珍しいので、姉にも半分分けてあげたら?と言うと、
「ええ!あげないわよ。だってすいか命やもん。」
と若干むきになりながら言っておりました。
相手は娘なのに・・・。
ま、私がいないと、すいかを独り占めにできるため、私も姉と同じ立場でもありますが。。。
母の“すいか好き”は年々エスカレートしている気がして娘としては少し心配ですが、
正月早々大好物を食することができて幸先の良い年になったようでよかったと思います。