京都修学旅行:いろいろ@エピローグ
舞妓体験終了後、四条にいる母達と合流。
母依子と叔父は、銀閣寺に行った後、この日も錦市場と高島屋に行き、お土産を買いまくっていました。(高島屋は御鎌餅のリベンジのため)
ちなみに、私の分の生麩と御鎌餅も買ってくれていました
そして、お昼を軽く済ませ、京都駅に戻り、伊勢丹でお酒や、七味、ちりめん山椒、洛匠のわらび餅などなどのお土産を買いまくる二人。
ちなみに、私もここで会社やら友達やらのお土産(お菓子)を大量に購入。
ホテルでバゲージチェックアウトをして、ホームで博多行きの母依子と別れ叔父と東京行きの新幹線を待つ。
叔父の荷物が重そうだったので、叔父の大きな荷物を肩にかけ、自分の荷物のゴロゴロと手提げ袋、且つお菓子類の入ったでっかい紙袋を抱えふーふーいいながらうろうろした後新幹線に乗り込みそのまま爆睡。
東京駅に着き、4人分くらいあろうかと思われる荷物達を棚からおろそうとしたときに
「?、私のお土産のでっかい袋が足りない!?」
と荷物が足りないことに気付く。
私のお土産のほとんどが入った袋で、尚且つ、舞妓スタジオで取ったスタジオ写真に写真データが入っていたため、大ショック。
泣きそうになりながら京都駅に電話すると、まだそれらしいものは届けられていないので、見つけたら担当のものから連絡するとのこと。
ちなみにプリンも入っていたので、あのプリンも食べられなかったか・・・と肩をがっくりと落としていると、叔父が買ったプリンを一つわけてくれました(涙)。
叔父と別れた後、京都駅から電話が。
それらしい荷物が届いているとのことで、中身の確認をされました。
といっても、怒涛の買い物で細かく何を買ったのか覚えておらず、和菓子の箱が4つか5つ、生麩、プリン、御鎌餅などなどを一生懸命思い出しながら答えるも、電話の向こうは確証がとれないためなんとなく疑り深い感じ。
舞妓の写真のことを話すと、中に領収書が入っており、住所電話番号も書いていたためなんとか本人確認できました。舞妓になっておいて良かった〜(涙)。
しかし、顔ばれ。。。
配送に2日ほどかかるため、プリンは泣く泣くあきらめ、送っていただくことに。
荷物はホームにぽつんと置いてあったそう。
乗り込む直前並んでいたときに一旦足元に荷物を置いてしまったのがいけなかった模様。
荷物多すぎましたから・・・。
親切な方に拾っていただきよかったです。
翌日、叔父に事の経緯とお騒がせを電話で詫び、プリンのお礼を言う。
私「私が一つもらったら叔父さん食べれなかったんじゃない?」
と聞くと。
叔父「食べたよ、あれ美味しくなかったよ」
ととても元気の良いお声でばっさり。
いやー、プリンは私が食べたかっただけなんだけどね・・・・(汗)。
と心の中で思いつつ言葉をごくんと飲み込む。
老人というものは、良いときも悪いときも正直なのである。
でもそれでよいのである。