バリ島旅行:日本脱出!


9月8日から遅い夏休みをいただき、バリ島に行ってきました。

5月ごろからぎっくり腰を長く患い、その後腰は治ったものの、なんとなく体調が芳しくないのと、

仕事が忙しいので、心身ともに疲れて自律神経失調症になりかけていたため、

これは、癒しの国、バリ島へ行くしかないと決心。

昨年のハード合宿のようなトルコ旅行とは違い、ホテルでのんびり読書・プール、スパでエステなど

ゆっくりすることを目的としました。

今回の旅友は、昨年トルコ旅行で知り合ったMちゃん。

Mちゃんは10歳も年下ですが、年齢詐称しているとしか思えないしっかりもののお嬢さん。

年下ですがついつい頼りにしてしまいます。



バリ島は今回で3回目。

初回は、バリ島にはちょっとしか居らず、隣のロンボク島でシュノーケル三昧の旅でしたが、

バリ島も面白そうだったので、翌年、バリ島のウブドスミニャックエステとショッピング三昧。

またその翌年もバリ旅行を計画してましたが、旅行当日の前々日にテロが勃発してしまったため、泣く泣く旅行を断念。

あれから5年、今回は1箇所に宿泊してヴィラでのんびりの旅計画。


バリのデンパサールまでは、直行便で成田から約7時間。

アジア圏内では少し遠い感じですが、時差が1時間しかないため、体の負担も少なく、

機内上映の映画など観ていたら意外とさくっと着きました。

11時発なので、現地時間17時着。まだ日も明るい。

飛行機から降りると、既に、初秋の季節に入ろうかというような涼しい日本とは違い、

少し湿度のある生暖かな空気が体を包み込む。

まだまだ「夏」を楽しめる。そう思うとテンションあがってきます。


現地係員が至れりつくせりで出国の手伝いをしてくれ、いざホテルへ。

今回はクタ市街にある「ヴィラ・デ・ダウン」という隠れ屋ヴィラに宿泊。

チェックイン後、早速、ホテル近くのレストランでディナーを摂る。

今夜のレストランは「Kori(コリ)」というインドネシアシーフードレストラン。

やっぱり、初日はインドネシア料理でしょう。


レギャン通りを下り、爆弾テロ慰霊碑近くの四つ角をクタビーチ方面に曲がって進んだ途中にあるこのレストラン。

騒がしい街中なのに、静かな裏通りのせいか、落ち着いた雰囲気でございました。


とりあえず、私が南国に来たら必ず飲み続ける、ウォーターメロンジュース(すいかジュース)と

Mちゃんの定番パイナップルジュースで乾杯。

「すいか命」の母が聞いたら狂喜乱舞しそうな飲み物が、ここ東南アジアでは毎日いただけるのが普通です。


料理は、シーフードのジャイアント串焼き、シーフードハンギングバスケットと定番ナシゴレンとサラダ。

シーフード、でかすぎます。

しかし、お腹が減っていた私達はペロリとたいらげる。



ナシゴレンは、日本でいう「バリ風焼き飯」。日本の焼き飯にも色々とあるように、ナシゴレン

そこそこでちょっとづつ違います。

ここのは、ちょっと味が濃い目のナシゴレンで具が多く、しっとりとしたご飯。

雰囲気も味もボリュームも良かったので、特に初日の夕食は無計画の私達には満足なレストランでございました。


















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●Kori Restaurant and Bar(コリ)

http://www.korirestaurant.co.id/

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