茶竹表の桐右近下駄@浅草
今日は、お茶のお稽古もあるのですが、来月、母依子とE叔母が東京に遊びに来ることになったので、
彼女達の一番の希望エリア「浅草」を下見することに。
と、自分も行きたかったというのはありますが、とある履物のお店へ。
お店の方からあまり宣伝してほしくないというのであえて名前は出しませんが、着物好きには有名なお店。
セットの履物もありますが、好きな台や鼻緒を選んでカスタムメイドで購入でき、素敵なお値段で提供してくれるお店です。
鼻緒がずらーっと並んでいる光景は、お店に入ったとたん、「今日は下見だから見るだけ」と思っていた私を興奮の坩堝に引きずり込みます。
1歩足を踏み入れた途端に、「何買おっかな〜」とすっかりお買い物モード。
ということで、今回購入したのは、茶竹表の桐右近下駄に院蔵特殊織裂という鼻緒。
表畳の草履か下駄と、赤いつぼの鼻緒に憧れていたので、非常に満足度の高いお買い物ができました。
今日の着物は、母の紺の矢絣っぽい紬(未使用でした・・・)に、E叔母のピンクの真綿の名古屋。
この帯はかわいいので好き。
いつもと違って粋な感じになりますた。
このコーディネートだったから、お店のおじさん、この鼻緒をオススメしてくれたのかも。
しかし、この日はもう夏か?と思うほど暑かった。
羽織はもちろん、着物だけでも暑かったもの。
今年もまた猛暑なのだろうか。。。
また、夏は浴衣しか着れないかもなぁ。。。