京都修学旅行:ぎおん徳屋@祇園
宝くじを買った後は、祇園方面へ寄り道をしながらお散歩。
なぜ祇園かというと、京都吉兆がプロデュースする甘味処、ぎおん徳屋さんの“本わらび餅”が食べたかったからである。
京都はわらび餅の美味しいお店が沢山ありますが、事前調査で、ここのわらび餅の食感が
『ぷるるーん、びよーん、つるるーん』
と一味違うという口コミを見て絶対ここに行くと決めておりました。
しかし、この徳屋さん、お店が並ぶ祇園花見小路通りに1店だけ行列を作っておりました。人気店ですね〜。
待つこと20分ほど。やっと中に入れて暖を取ることができました。
中は10席ほどのこじんまりしたお店。
並んでいる人もいるのですぐにオーダー。
●私:本わらび餅
●母:お抹茶とお茶菓子
●叔父:もちやきぜんざい
叔父、あんまりお腹減ってないんだけどねぇ〜といいながら注文したのは、「もちやきぜんざい」。
切り餅を、七輪で自分で焼いてぜんざいに入れて食べるメニューですが、私はあと3時間ほど先の夕飯が心配に。。。
叔父さん、夕飯食べれるのだろうか・・・。心配。。。
メニューには、「上質の本わらび粉と和三盆を丹念に練り上げ口あたりよく仕上げました」とありました。
[left]
カキ氷を固めたものの上にわらび餅が敷いてあり、その上にもちょこっと氷を乗せてあります。
一見寒そうですが、お店が暖かいので大丈夫です。
そして、わらび餅に箸を入れると・・・
これは相当練らないとこうはならないと思います。
そしてお口に運ぶと、つるるーんと入っていきます。
確かに、この食感はわらび餅では始めてかも。
和三盆のほのかな甘みも上品ですし、なんといってもこの食感が面白い。
この本わらび餅、あまり知られていないようですが、おもたせもあります。
竹に入ったわらび餅3個入りが6個ときなこが6袋桐箱に入って3500円。
前日までに予約をしてお店に買いにいくことが条件です。
そして賞味期限は当日。
他のわらび餅よりも少々お値段はしますが、この食感のわらび餅はあまりないのでお土産には喜ばれると思います。
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●ぎおん徳屋
http://giontokuya.jp
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